長い長いゴールデンウィークで子供の相手をしていたので、
思いっきりブログをサボってしまっていたMikuです💦
(ゴールデンウィークとっくに終わってるけど…Σ(゚Д゚;≡;゚д゚))
ただ…この期間中に起きた出来事があったので、
そのお話をしようと思います!
その出来事とは、SNSでの勧誘の事です!
去年にもネットワークビジネス(MLM)の勧誘を経験したのですが、
今回はWebデザインスクールと名乗る方からの勧誘でした。
『こんな勧誘もあったんだ💦💦』
と思った出来事だったので、
同じようにターゲットになった方が損をしないように、
ここに記しておこうと思います。
ネットワークビジネスの勧誘とはどんなやり方なのか?私の体験談です!
私は去年からInstagramを始めたばかりなのですが…
『Webデザインの勉強をしています』
『プログラミングの勉強をしています』
とプロフィールにいれていて、
内容も勉強したことを投稿しています。
なので、あきらかに私がWebデザイン初心者で、
勉強に悪戦苦闘していることは、周りに分かってしまいます(笑)
同じように勉強をしている人がフォロワーになってくれるし、
何よりも、ビジネス勧誘の人がフォロワーになってくれることが多いです(^^;)
去年の10月ころに、
ビジネス勧誘の人から来たダイレクトメッセージを見てください☟
この時、ほとんど同じ時期に2人の方からメッセージが届きました。
この2人のメッセージへ私が返信したあとの、
相手からの返信はこうです☟
…と、2人は似たような文で送ってきたんです(^^;)
その相手の方のプロフィールを見ると、
これまた決まったプロフィールなんですよね(笑)
プロフィール内容はだいたいこうです☟
- 「20歳」←だいたい年齢が20代前半率高い(笑)
- フリーランスで月収50万超え
- 3ヶ月で脱サラ←早々と仕事を辞めて、収入が増えたアピール(笑)
- 旅行が好き←リア充アピール??(笑)
…と、こんな感じでプロフィールにも共通点が多いんです(笑)
あきらかに怪しいと思いつつ、
なんでも経験だ!と思う私。
思いきってライン電話もして、話をしてみたんです(笑)
それも、1人ではなく2人と話しました!(笑)
そしたら、会話の内容がほぼ同じなんですよ!
あと、その相手に対する私の印象も一緒なんです!
二人ともささやくような優しい声なんですよ(笑)
あと、たまたま?なのかもしれないけど…
一人は関西の人、もう一人は関西に移住した人でした!(^^;)
電話の内容はこんなです☟
- 出だし…自分の自己紹介をしだす。
趣味はなんだとか、昔の出来事とか、たわいない話をする。 - こちらのたわいない話を聞きだす。
結婚しているんですか?子供は可愛いですか?…とか。 - さて、本題に入ります…ということで、
ビジネスの話を始める。(この時点で30分ほど経っている) - 私がしている勉強(Webデザインやプログラミング)は、
実際には勉強しただけの収入や将来の見込みはないから、
マーケティングを勉強した方がいいと勧める。 - 自分がここまで出来るようになったのは、
メンターに出会ったおかげだと言う。 - そのメンターに教えてもらいたくないですか?
もし、興味があるなら、自分が紹介するので、
一度会話をしてみませんか?と聞いてくる。
こんな感じです。
さて、ここまで話を聞いた私。
実は私が21歳の時も、
『アムウェイ』というマルチ商法が流行っていて、
私の周りの20歳の子とかもしていて、
よく「一緒にしようよ!」と誘われていました(^^;)
それも職場仲間とか友達だったんですよ(^^;)
そのビジネスを信じていなかったけど、
その人がどんなふうに騙されているのか知りたくて、(なんとか止めたい気持ちもあって)
その人の先輩(今のこのSNS勧誘で言うメンター(笑))と話をした経験があります。
そんな経験豊富な私が(笑)、
このライン電話への誘導を怪しいビジネスだと察しないわけがない!(笑)
だけどこれも経験だと、一人の人だけはOKして、
メンターと会話してみました!(←挑戦大好きな私(笑))
まず、3人でグループラインを作り、
そのグループラインで3人でライン電話をするんです。
内容は…
メンターの自己紹介…(と言う名の、どんなに稼いでいるかの自慢話(笑))
そして、「お前も稼げるようになったよなぁ~」と最初に私と連絡をとっていた子を褒める。
この一連の会話の流れに、
なに?!この、劇場型!Σ(゚Д゚)
(と冷静に思いつつ…冷めた心で二人の会話を聞く私(笑))
「僕のこと、遠い存在の「神」だと思うでしょ?」と、
いきなりメンターに話を振られる(^▽^;)
か‥か‥神???Σ(゚Д゚)
たかだか月100万の収入を自慢されて、誰が神と思うか~い!!Σ\( ̄ー ̄;)
…と、心の中でつっこむ(笑)
私が思いっきり冷めている中で、
「どんな内容か資料を送ります」と、ラインに送られる資料。
それを見てみると、内容が超薄っぺら!!(笑)
当たり前のビジネスしか書いていない。
(私のようにビジネス書を読むことがなければ、これを新鮮だと思うのかもしれない…)
そして…
「このビジネスの勉強をしてみますか?」と言われ、
「しません」と答えた瞬間!!!
「プツ」っと、二人からのライン電話が切れた(´-∀-`;)
これ、このまま進むと「ウン十万円」のビジネスの仕方という
商材を売りつけられるらしいですよ(^^;)
それにしても…
『どれだけマーケティングが大事か?』
を必死に言っていたわりには、
本人たちのマーケティング能力低すぎじゃないですか?(笑)
そもそも私はWebデザインの勉強をしたいという気持ちが強いので、
まったく違う勉強を勧誘されても、なびかないのでした(笑)
Webデザインのスクールにも変な勧誘があった!スクールでの勉強を考えていた人は気を付けて!!
時は経ち、最近の私。
そろそろ独学に限界を感じ、
スクールを検討しようかな?と思っていた矢先でした。
Webデザイン初心者の勉強に対する言葉を
毎回Instagramに載せている人がいて、
『前向きに頑張ろう!』という気持ちになり、
見るたびに『いいね』をしていた私なのですが…
その方から、ダイレクトメッセージが届きました。
久しぶりのダイレクトメッセージです(笑)
メッセージを送り返すと、またライン電話に誘導…(^^;)
とはいえ、今回はWebデザインのスクールを運営している方だと言うし、
まさか変なビジネスではないだろう?と思っていました。
本気で今を変えよう!と思っていたので、
電話をすることにしました。
ただ…何点か気になることがこの時点でありました。
まず、Webデザインスクールだと言っていながら、
スクール名がInstagramに載っていないこと。
なんとか探し出してみて、ライン公式アカウントは見つけてみたけど、
そこにも社名・スクール名が載っていなかったことです。
電話の内容は、
まさかのMLMビジネスの方と似ていました(^^;)
しかも、第一印象もそのままでした。
ささやくような、優しい声です(笑)
このWebデザインスクールの方は、年齢が26歳でした。(なんと20代後半!!)
そして関西の人。(この率高いのはなぜ??)
内容は、
- やっぱり始まりは、なんともない雑談から。(おなじみ30分以上かけて…)
- 自分はプログラミングの仕事をしているかたわら、
副業でWebデザインスクールのメンターをしていると言う。
(あれれ?運営者じゃなかったのか‥(^^;)) - もしも興味があるなら、スクール運営の偉い人と話をしてみませんか?と言う。
(やり方はやっぱり、3人でライン電話をするらしい(^^;))
その運営の偉い人は、なんと21歳らしい(また20代前半か~いΣ\( ̄ー ̄;)) - 「なぜホームページを出さないのか?スクール名を出さないのか?」と聞いてみたら、
余計な広告費にお金をかけなくても、口コミで広まっていくから。
ただ、自分たちも実績が欲しいので、きちんと教えている…とのこと。
(だけど、名前を公表しないのなら、実績も必要ないのでは…?と疑問に思った私(^^;))
ここまでの話を聞いて、確実に変だ!!
と思った私は、
電話の後に、スクール名、会社名をなんとか聞き出しました。
そして、その名前をホームページで調べた結果、
そこは会社名がコロコロと変わっていて、
その会社の経営者は、MLMビジネスの方でした(^^;)
…結局そういうことになるのね(;´Д`)
私は時間がもったいないので、
そのスクール運営の偉い方とはお話ししませんでした(笑)
(それにしても、偉い方って言い方もへんじゃありませんか???(笑))
目標に向かって頑張っている人ほど、ビジネス・スクール勧誘に目をつけられやすいと思う。
目標に向かって頑張っている人は、
一生懸命進んでいるけど、なかなかうまく進めず、悩むこともあります。
そんな時に、「こうすればいいよ」と教えてくれる存在がいたら、とてもありがたいです。
その勧誘している人たちにとって、
私たち頑張っている人は、なんとかしようとお金も払う可能性は高いだろうし、
仮に、そのビジネス・スクールの勧誘にのって始めてみて、
結果が出ずに文句を言われたとしても、
「勉強の仕方に問題がある」
「頑張りが足りなかった」
と言い逃れもしやすい気がします(^^;)
だからこそ、私たち目標に向かって頑張っている人は、
冷静に判断するように心がけないといけないです。
追い詰められている状態はかなり危険だと思います☠
SNS勧誘で特に注意するべき点は、
- 勧誘する人が他の人を紹介するのは怪しい
- ライン電話でグループトークにするのは怪しい
- 社名を言わないのは怪しい
- プロフィールで「短期で月収〇十万」は怪しい
ということです(^^;)
そして、こんなビジネスに染まる人は、
20代が多いと言うことですね(^▽^;)
関西の人が多かったのは、
きっとしゃべりかたが上手い&外交的で話しやすい
ということでしょう(^^;)
みなさんも気を付けてくださいね⚠
コメント
はじめまして。
現在まったく同じ状況でびっくりしました(笑)
わたしも怪しいとは思っていましたが、、
私の場合は金額も言わないし、本当にこれからを変えたいなら
詳細(金額等)を聞かなくてもやるという気持ちになるはず!
ということでしたw
更新していないこのブログへコメント頂き、ありがとうございます!
とても嬉しいです(#^^#)
その言葉もよく聞きますよね^^;
きちんとしたスクールとして運営していても、結構中身は薄かったりするところもあるので、気を付けてください
…と言っても口コミもあてにならないので、判断が難しいですが